一合って何 どれぐらい 何グラム 何cc 何ml 知っておきたい料理の基本

目次

  1. 一合
  2. その他のお米の単位
    1. 一升
    2. 一斗
    3. 一俵
    4. 一石
  3. 1kgは何合
  4. 炊飯した後の米の重さ
  5. 一合でお米何粒
  6. 一合でどれだけの穂が必要
  7. お酒(日本酒)の一合
  8. 注釈

1.一合(いちごう)

米カップ【1合=180ml(ミリリットル)=180cc(シーシ)=150g(グラム)】
お米をはかるときに使う合(ごう)とは1尺貫法における体積の単位です。
日本では1959(昭和34)年の2計量法改正により商取引での尺貫法の単位の使用は禁止されています。
また一合の米は標準的な一食分となっており、一合を量る為の計量カップが広く使われています。
最近は100円ショップなどで色々な容量の計量カップがありますのでよく確認して下さい。

2.その他のお米の単位

一合<一升<一斗<一俵<一石
一合(いちごう)=約150g
一升(いっしょう)=10合=18.039L(リットル)
一俵(いっぴょう)=4斗=400合
一石(いっこく)=10斗=100升=1000合

 1.一升

一升は一升瓶と言うと想像しやすく、容量が約1.8039Lで尺貫法の容積の単位で一升瓶の基準は日本工業規格(JIS)に規定されており、高さ395±1.9ミリメートル、底部は直径105.3±2.5ミリメートル、上部直径は30±0.3ミリメートル、最小肉厚は1.7ミリメートル、容量は1800±15ミリリットル、参考質量は950グラムと定められておりどの瓶も形、大きさ、材質は同じです。

 2.一斗

一斗は体積の単位の一つで18.0391Lの基準は日本工業規格(JAS)に規定されており、天板、地番、一辺の長さ238.0±2.0mm高さは349±2.0mm、容量は19.25±0.45L、質量1140±60g。
一斗缶と言えば想像がつきやすい方もおられると思いますが、昔の名称で現在は18リットル缶と言うのが正式名称になります。
なぜこの重さになったかと言いますと人の持って運べる最大の重さと考えられていたからこの重さになったみたいです。

 3.一俵

一俵は藁(わら)で編んだ円柱形の俵一つのことで約60キログラムになり、昔はこの藁で作った俵が流通していましたが地域により大きさに違いがあったり手作りの為に一つ一つ大きさに違いがあったみたいです。
一俵は約75cmで直径が50cmぐらいだったそうです。
大豆や小麦は米と同様に60kg、馬鈴薯(ばれいしょ)や大麦は50kg、蕎麦(そば)は45kg、木炭は15kgが一俵です。
一斗が18.039L、約15kgでしたので15kg×4で一俵は60kgとなります。

 4.一石

一石は質量の単位で、本来はセキと読みますがコクと呼び1000石以上になりますとゴクと濁ります。
一石は大人の人間が1年間に消費する量と考えられており、1食にお米を一合食べると3食で三合×365日で1095合となり概ね1000合となります。
石と俵はどちらも米の量ですが一石は兵士一人が1年に食べる量とされて軍事動員力を示す石高制の基礎単位として、俵は単に米を流通するため包装する単位で同じ米の単位でも性格が全く違う単位と言われています。

3.1kgは何合

一合は150g、1kg=1000gですので1000g÷150g=6.66合となり1kgは約6.7合となります。

ちなみに米一俵は60kgになりますので60000g÷150g=400合になります。

4.炊飯した後の米の重さ

約150gの白米を炊飯すると、体積・質量共に約2.2倍増加し、約330gに、玄米ですと1.8倍増加し約270gになります。
種や炊き方によっても違いますがコンビニで売っているおにぎりは1個100gぐらいと言われており、お米の量で43gになります。
このようにお米の数は変わりませんがこのようにお米を炊くと水分を含んで重さがかわります。

5、一合でお米何粒

一合で6800粒ぐらいあります。
お米の指標の一つに千粒重(せんりゅうじゅう)があります。
これはお米1000粒の重さを表したもので、一般的にコシヒカリなどは22g~23gですので仮に22gとして計算しますと、150g÷22=6.818となり1000×6.818=約6800粒になります。

6.一合でどれぐらいの穂が必要

穂の大きさや品種(ひんしゅ)などによって変わりますので一概に言えませんが1本の穂に大体100~180粒ぐらいが実ります。
稲は田植えで1本づつ植えるのではなく3、4本ぐらいの苗を植えていきますので1本当たり420粒ぐらい収穫されているのではないかと思います。
これから考えますと6800粒÷420粒=16.1904となり16株46本ぐらいの稲穂が必要と言う事になります。

7.お酒(日本酒)の一合

お酒一合分は180ml(正確には180.39ml)、180cc、180gになるのですがお米は150gになっていますので違う単位に思われるかもしれませんがカップに入れた場合にお米はお米とお米の間に隙間が出来ますのでその差が約30gとして単位が違います。

注釈

※1尺貫法(しゃっかんほう)長さ・面積などの単位系の1つで、東アジアで広く使用されています。
※2計量法(けいりょうほう)計量の基準を定め、適正な計量の実施を確保し、もつて経済の発展及び文化の向上に寄与することを目的とする(第1条)日本の法律であり経済産業省が所管する。
尺貫法と言う名称は、長さの単位に「尺」、質量の単位に「貫」を基本の単位とすることによる。
ただし、「貫」は日本独自の単位であり、したがって尺貫法という名称は日本独自のものです。
日本では、計量法により、1958年12月31日限り(土地建物の計量については1966年3月31日限り)で取引や証明に尺貫法を用いることは禁止されました。
違反者は50万円以下の罰金に処せられる(計量法第8条、第173条第1号)なお、尺や寸に相当する目盛りが付されている物差し(「尺相当目盛り付き長さ計」)は、正式に認められているものであり、「黙認」されているということではありません。